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ビルの機能をストップさせずに行う耐震リニューアル

ビル機能を活かしたまま行う耐震補強の方法

 

オフィスビルやショッピングセンターといった建物は多くの利用者がいるので、安全性を高めるためにも耐震対策は必要です。

建物を使用しながら工事を行うため、建物の内部に影響が出ないよう工事を進めるだけでなく、騒音や振動、粉塵が少ない、火の気がない、機能性・デザイン性を損なわないことも大切です。

 

 

■ 外部からのフレーム補強

ビルの外側から補強用のフレームを取り付けることで耐震強度を高める方法です。鉄骨ブレースや鉄筋コンクリートフレームなど、様々な種類があります。ビル内部を工事する必要がないため、ビルの利用者に影響を与えません。

 

 

■ コッターブロック

騒音や粉塵を発生させずに耐震壁を増やす方法として、コッターブロックの活用が挙げられます。コッターブロックを接着して使用することで既存の壁や柱に穴を開ける必要がなくなり、振動・騒音・粉塵を減らすことが可能です。

 

 

■ 免震レトロフィット

歴史的・文化的建造物の耐震補強に使用されてきた免震レトロフィットは、建物を使用しながらの補強が可能です。病院や学校、商業用大型ビル、一般ビルの耐震補強にも使用されることが多くなりました。

 

 

補強や構造設計は【AS設計】へ~S造・RC造・SRC造・WRC造に対応~

 

補強や構造設計のご依頼は、【AS設計】にお任せください。地震大国である日本では耐震性に関する制度の改訂が多く、古い建築物は耐震基準をクリアするためにも耐震工事を行う必要があります。

【AS設計】は世の中に安心、安全な建物を供給すべく日々精進していきたいと考えております。建物の補強に関するご相談は、お電話やメールよりお問い合わせください。

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2018.07.09

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