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AS設計 株式会社のこだわり

構造計算適合判定資格者として確かな知識

構造計算適合判定資格者として確かな知識イメージ

10年ほど前に世間を揺るがした、耐震偽装事件、通称姉歯事件をきっかけに、大規模
な建築物の設計には、構造設計一級建築士が設計するか、構造関係規定の適合性確認
を受けなければなりません。AS設計 株式会社には、経験豊富な構造計算適合性判定資格者が
在籍しており、経済コスト、施工のしやすさ、規模の大きな地震に備えた十分な耐震
性を持つ耐震構造などを考慮に入れた、高品質な建築構造設計が可能です。
建築時のコストと、建築後の耐久性のバランスをプロのレベルで考慮する設計は、
万が一の地震発生時だけではなく、数年後の外観の状態に違いが表れます。

様々な建造物の設計を携わってきた実績

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AS設計 株式会社は、高層マンション・高層住宅や高層ビルを中心に、アパートや店舗、病院、工場、宿泊施設、公共施設など様々な建造物の設計を行ってきました。地震に対する基本的な耐震構造をはじめ、構造基準の変化や新しい工法の情報などもいち早く入手しております。建物のどこを重点的に補強するか・危機管理や防災体制をどう整備するかなどの課題に対して、最適な策を用意できるよう、地震リスクマネジメントを行ったり、耐震性、遮音性、耐火性、耐久性に優れたアパートや高層ビルの建築構造を手掛けた実績も豊富です。審美的な設計をお考えの方も、安心してご依頼ください。

構造基準の変化や新しい工法

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地震の多い日本では、大きな地震が起きるたびに改定が行われてきました。
耐震基準の大きな転換期になったのが、1981年に施行された「新耐震設計基準」です。
この改正以前を「旧耐震基準」、以降を「新耐震基準」と呼びます。新耐震基準では、
地震による建物の倒壊を防ぐだけでなく、損傷を防ぎかつ建物内にいる人の命の安全を
確保することに主眼がおかれました。建築物は一つひとつがオリジナルであるため構造
設計をすべて統一することは難しく、材料の許容応力度や保有水平耐力などが法律で定
められている程度でした。応力解析のモデル化の方法や保有水平耐力計算の方法など、
その他は建築学会等による各種規準・指針類を参考にして、構造設計者が判断します。

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