構造設計者と建築設計士の違い
今回は構造設計者と建築設計士の違いについて解説していきます。構造設計について深く知るためには欠かせないポイントなので、ぜひチェックしてみて下さいね。
・構造設計者と建築設計士の違いとは?
構造設計は建築設計の業務の一部です。建築設計は、構造設計、意匠設計、設備設計という3つの柱で構成されています。この3つの柱がバランスよく設計されることで、建物の設計は初めて上手くいくのです。
よって、構造設計者とは建築設計士の一部だと言えます。
・意匠設計と設備設計
先ほど出てきた2つのワード、意匠設計と設備設計について簡単に説明したいと思います。
意匠設計とは、建物の敷地や周辺環境から配置を決め、内観・外観・間取り・装飾といった要素のデザインをする仕事です。
設備設計とは、建物内部の環境を整える設計です。空調設備や上下水道を設置するための衛生設備、コンセントや照明のための電気設備がこれにあたります。
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2019.03.20